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関 泰
Nuclear Science and Engineering, 51(2), p.243 - 251, 1973/02
被引用回数:12GANDINIによって導かれた一般化摂動法に基づく反応度変化に対する2次摂動公式を改良して適用範囲を拡大した。この公式によって2次の摂動項を各反応成分毎に与えることができることを示した。この公式の適用例を示し、計算方法に関する検討を行った。
関 泰
JAERI-M 4992, 22 Pages, 1972/09
一般化摂動法は、原子炉内の中性子束および随伴中性子束に関する汎函数の比の形をした積分量が、炉心パラメータの変動に伴いどのように変化するかを摂動論的に求める方法である。この方法を非臨界体系において実効増倍率を変化させるような炉心パラメータの変動に対しても適用できるように修正した。一般化摂動法を用いて2次摂動項を各反応成分毎に求める方法を定式化した。さらに本方法を用いることにより、直接計算により摂動体系の中性子束を求めるよりは比較的短時間で、1次摂動法の精度の向上が可能であることを示した。